岡山県学校保健会とは

岡山県学校保健会概要

　本会は、初代会長となった大西栄次郎氏の卓越した見識と献身的な努力により昭和２６年１１月に発足した。 大西氏は、大正１３年文部省学校衛生官（後に体育官）に奉職し、その後昭和２６年５月、岡山県立岡山朝日高等学校学校医に任命され、その年の１１月初代会長に就任し、以後１６年５ヵ月間、本会の発展のため尽力された。
　本会は、学校医部会、学校歯科医部会、学校薬剤師部会、校長部会、保健主事部会、養護教諭部会の六部会と、 小･中学校２３支部、高等学校６ブロックの計２９の下部組織で構成され、会員相互の緊密な連携と協力を図るとともに、 岡山県教育委員会をはじめ関係団体との協議のもとに、児童・生徒等の健康の保持増進を期して、 本県における学校保健の研究とその進展に努めている。